夜明けの灯火亭

鳴瀬浩哉の世界樹の迷宮関連の物置。たまにSSも投げます

エトリアのデイブレイク

旧1の時のギルメンランドルフだけは後付だけど、これでやり直したい感もある。
矢印後の年齢はクロス時。


ルヴィーア=エーデルシュタイン(18歳→22歳 パラディン/ヒーロー 女性フランク)
「ヘイヘイヘ~イ、魔物ちゃんビビってるゥ?(挑発)」
「その攻撃、すべて私が受け止めるわ!」
「ごちゃごちゃうるせー!!」

エトリア近郊に領地を構える貴族、エーデルシュタイン家の娘。双子の姉の方。
エーデルシュタイン家には『男子も女子も齢18を迎えたら冒険者として旅立つべし』という風習があり、双子の弟サフィールと共にエトリアに来る。
しかし彼女たちの父、トパージオ=エーデルシュタインの心配症が発動し、昔の冒険者仲間に世話を頼むという根回しをされていたため、過去に父と叔母が所属していたギルドに入る。
細かいことは気にしない質の、明るく元気な娘。たまに暴走する。
アステリアからは「ししょー」と呼ばれている。

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サフィール=エーデルシュタイン(18歳→22歳 ソードマン/ブシドー 青年爽清)
「姉さんがこれ以上被弾しないように、さくっと殲滅しようね?」
「ごめんなさいごめんなさいホンットごめん、ちゃんとお土産は買ってくるから怒らないでエミィ!」
「……シールドマンは禁句だよ」

エーデルシュタイン家嫡男。ルヴィーアの双子の弟。
家のしきたりに従い、姉と共に冒険者に。
飄々とした性格で、それとなく姉のストッパーになっている。若干腹黒い。
エトリアの世界樹踏破後はエミリーナと結婚し、正式に家督を継いだ。
クロス時点では一児の父。妻の尻に敷かれている。

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ディアン(稼動して3カ月→約4年 アルケミスト→ゾディアック/メディック 男性無機質)
「了解しました。術式を起動します」
「……私のデータベース内には、その質問への回答となる情報が存在しません」
「……はい、楽しいです。理解できました」

ルヴィサフィの叔母、フローラが自分の卵子世界樹の因子から作り出したホムンクルス
双子の指示を聞くよう調整されているため非常に従順。特にルヴィーアに懐いている。
感情表現はとっても希薄。一応空気は読むが、人の感情にもまだ疎いせいでたまにとんでもないことを言い出す。
エトリア踏破後に更なる改良(魔改造ともいう)が施され、異界の種族の肉体的特徴(ルナリアの耳)が混ざってしまった。

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エミリーナ=マックスウェル(19歳→23歳 メディック 女性優しい)
「もう……。あんまり無茶しないでくださいね?」
「家とこの子は、わたしがしっかり守ります。だから安心してください」
「サフィ……、帰ったら覚えてなさい」

かつて『マックスウェルの悪魔っ子』と呼ばれた天才医術師。ある事情により施療院からドロップアウト冒険者になる。入れてくれるギルドを探していたところでサフィールにスカウトされる。
悪評とは裏腹に心優しい娘だが、怒らせると怖い。
エトリアの世界樹踏破後は、サフィールの妻となり、男の子を産んでいる。育児中かつ二人目妊娠中のため、エトリアにお留守番。
夫が帰ってきたら、脳天にヘヴィストライクをかます予定らしい。

 

ランドルフ=エセックス(36歳→40歳 ダークハンター→ナイトシーカー)
「また面倒な……。だがあんたの頼みだ。引き受けよう」
「いいか、無茶はしていいが無理はするな。勇気と無謀を、履き違えるなよ」
「これは……良い土産になるな」

ダンピールなせいで永遠の23歳なベテラン冒険者
兄貴分夫婦が失踪し、その子どもたちの面倒を見るため半ば引退状態だったが、かつてのギルドの仲間である先輩冒険者、トパージオから懇願されて彼の子どもたちの引率をすることに。